今年の欧州最優秀選手「バロンドール」の候補者50人が発表され、さらに3人に絞られました。
ロナウジーニョ、シェフチェンコ、アンリの3人です。
いずれも前線で得点に絡む選手で、ロナウジーニョは前シーズンのバルセロナでの快進撃を支えた活躍、シェフチェンコはミランで数シーズンに渡りコンスタントに得点を重ねた結果が評価されてきたのでしょう。アンリも同じようにアーセナルの国内リーグ無敗優勝記録に貢献しました。
ここに名前の挙がってない選手としては、ポルトで欧州チャンピオンになり、ユーロ2004でも準優勝したデコ、ユーロ2004優勝のギリシャを率いたザゴラキスなどがいましたが、いずれも個人での活躍が評価されず、最終ノミネートまでは行きませんでした。
最終ノミネート3人の中では、国内リーグで優勝したシェフチェンコ、アンリが優位ではないでしょうか。ロナウジーニョも活躍しましたが、残念ながらバルセロナは2位でした。
シェフチェンコとアンリの優劣ポイントとしては、アンリのアーセナルがチャンピオンズリーグで早々と姿を消したのに対し、ミランは準決勝まで残りました。逆にアーセナルはプレミアリーグを無敗で優勝しています。
予想が難しい状態で、発表まで待つ事にしましょう。
もちろんロナウジーニョもバルセロナで現在首位。十分チャンスがあります。
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