トルシエがヴィッセル神戸と最終交渉をしているようです。
三木谷社長がヴィッセルを買収してから、ITマネーに物を言わせ、次々と補強をしてきました。
数試合しか見ることが出来ませんでしたが、イルハンなどはずいぶん昔のようで懐かしいです。
新聞によると、トルシエは就任の条件として、ガンバ宮本や、グランパスの楢崎などを獲得する事を条件にしているようです。
これまた日本代表クラスの大規模な獲得はヴィッセル以外には出来ない補強でしょう。
昨年、三浦泰が強化フロントに入ったとき、僕は「カズをクビにするんだな。」と思いました。
どういう事かと言うと、カズはヴィッセルに私費を投じてトレーニング器具をそろえたり、小学校訪問などを自ら率先して行っています。
これはヴィッセルにしては非常に、嬉しい事でしょうが、情がある人なら、カズが活躍できない場合にクビに出来ないと思ったのです。
前々から、カズをクビにするのはどうするんだろうと思ってはいました。
ヴェルディのときのように、日テレの社長のような強烈な個性の人には、情を抜きにできたかもしれませんが、これだけ奉仕活動をしてくれ、日本的なスターとなれば、クビにしにくいだろうと。
そこで、ヤスをフロントいりさせた事で、ヤスにクビを切ってもらおうとしたのではないかと思ったのです。
いくら弟とは言え、活躍できなければ戦力外を下すのが仕事だからです。
これは、来年、もしくは今年あるかもしれません。
そうならない事を祈り、もう一度日の丸をつける姿を見たいものです。
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