ロビーニョのレアルマドリード入りが決まりました。正確にはブラジル風に発音するとホビーニョと言います。
今でこそ、代表にも時に名を連ねる事もありますが、一躍スターダムにのし上がったのは、サントスのレオン元監督のおかげでしょう。
サントス躍進の切り札として、下部組織にいた潜在能力の高いロビーニョやジエゴなどを積極的に試合で使い、ブラジル全国選手権を優勝してしまいました。
忘れられないシーンは、ブラジル全国選手権決勝コリンチャンス戦です。
左サイドでパスを受けたロビーニョがペナルティエリアに近づいたところでシザース。
なんと5度のシザースで相手DFの足をコチンコチンに。思わず足を出したDFからPKを獲得したシーン。
あれはこれからはじまるロビーニョ伝説のひとつのシーンとなるでしょう。
ともあれ現在のロビーニョは、お母さんが誘拐されてしまっているままで、サッカーどころではないでしょう。
南米では、テベスやロマーリオなども身内が誘拐され、アルメイダなどは、それが嫌だからと海外でプレーしている理由にしているほどです。
それにしてもレアルマドリードは、ロナウド、ロビーニョ、オーウェン、ラウル、モリエンテスをどう使っていくのでしょうか。
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